個人のお客様
二次・精密検査の診療科について
今回の結果で、判定が「D:要二次検査」「E:要受診」となられた方は、医療機関へのご受診をお勧めします。
受診される際は、ご希望の医療機関へ事前にご連絡(ご予約)いただき、健康診断結果(結果票、精密検査依頼書など)、
マイナンバーカードまたは健康保険証をご持参のうえ、受診いただきますようお願いします。
▶医療機関をご受診される場合
ご希望の医療機関に、事前に電話等で受診内容等をご確認のうえ、ご受診ください。
※大学病院等では、予約ができない場合がございます。また、診察料とは別に「特別の料金(選定療養費)」が必要な場合がございますので、ご注意ください。
二次・精密検査の受診につきましては、下記の診療科をご参照ください。
二次・精密検査項目 | 診療科 | |
---|---|---|
血圧 | 内科 | |
心電図検査 | 循環器科 | |
尿検査 | 内科、泌尿器科 | |
血液一般 | 内科、血液内科 | |
肝機能 | 内科、消化器科 | |
脂質 | 内科 | |
痛風 | ||
糖代謝 | 内科、糖尿病内科 | |
腫瘍マーカー検査 | CEA・AFP・CA19-9 | 内科 |
CA125 | 婦人科 | |
PSA | 泌尿器科 | |
肝炎ウィルス検査 | HBs抗原・HCV抗体 | 内科 |
胃がんリスク層別化検査 | ピロリ抗体・ペプシノーゲン | 消化器科 |
心機能 | NT‐proBNP | 循環器科、内科 |
甲状腺検査 | TSH・FT3・FT4 | 甲状腺科、代謝内科 |
リウマチ検査 | RF・CRP | 内科、整形外科 |
アレルギー検査 | 内科、皮膚科 | |
胸部X線 | 呼吸器科 | |
眼底 | 眼科 | |
胃部 | 胃部X線、胃部内視鏡 | 消化器科 |
大腸 | 便潜血 | 消化器科 |
腹部超音波 | 肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓など | 消化器科 |
腎臓 | 腎・泌尿器科 | |
乳房 | マンモグラフィ、乳房超音波 | 乳腺外科 |
子宮 | 細胞診、内診、経腟エコー | 婦人科 |
▶当研究所の健診センターをご受診される場合
労衛研健診センターでご受診いただけます。(天神健診センターでは胃内視鏡検査のみ可能)
(宇部センター、延岡健診センターではご受診いただけません)
下記の検査項目につきまして「D:要二次検査」の場合、受診可能です。(胃部X線「E:要受診」)
産業医や保健師より指示がある場合は「D:要二次検査」のみの場合とは限りません。
(「E:要受診」の方は、医療機関をご受診ください。但し、胃部X線は「E:要受診」でもご受診できます。)
ご希望の際は、必ずご予約のうえ受診いただきますようお願いします。
※予約専用ダイヤル:092-526-1087(予約の際は、健診結果をご準備のうえ、お電話ください。)
検査種別・項目 | 診療科 | |
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血圧 | 血圧 | ・再測定の結果、高値の場合は要治療と判断される可能性がございます。 ・血圧のみが「D:要二次検査」の場合は医療機関での受診をお勧めします。 |
尿検査 | 尿蛋白・尿潜血 | ・生理日を避けてご受診ください。 |
標準血液検査 | 肝機能 | ・当日は絶食でご受診ください。(お水は可) ・常用薬で医師の許可がある方は、朝6時までに内服して下さい。 (糖尿病の薬や注射は低血糖になる恐れがありますので、内服・注射しないでください) ・お薬手帳のある方は、当日ご持参ください。 ・予約時間に受付をお願いします。予約時間以降にお越しになりますと、検査ができない場合もございます。 |
脂質 | ||
糖代謝 | ||
膵機能 | ||
腎機能 | ||
痛風 | ||
血液一般 | ||
電解質 | ||
腫瘍マーカー検査 | CEA | |
AFP | ||
CA19-9 | ||
心電図検査 | 心電図 | |
胃内視鏡検査 | 胃内視鏡検査 |
<飲食について>
・検査前日)21時以降は絶食となります。水・お茶は飲まれてかまいません。
・検査当日)起床後コップ2杯のお水をお飲みください。(牛乳、コーヒーなどの飲み物はお避けください) ・お薬手帳のある方は、当日ご持参ください。 <検査後について> ・組織を採取された方は、当日のアルコール・刺激の強い食事は控えてください。 ・飲食については、のどの麻酔がきれた後は、かかりつけ医からの制限がなければ自由です。 |
【下記の項目に該当する方は、胃内視鏡線検査をご案内できない場合がありますので、ご了承下さい】 ・妊娠中、または妊娠の可能性がある方 ・胃内視鏡検診に関するインフォームド・コンセントや同意書の取得ができない方 ・消化器潰瘍など胃疾患で受療中の方(ヘリコバクタ―・ピロリ除菌中も含む) ・検査当日の血圧が180/110mmHg以上の方 ・体重が130kg以上の方 ・咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方 ・呼吸不全がある方 ・急性心筋梗塞や重篤な不整脈など心疾患のある方 ・明らかに出血傾向またはその疑いがある方 ・全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断された方 ・疾患の種類にかかわらず、入院中の方 |